発注したいシステムと同規模の実績があるかどうかをシステム開発会社のホームページで確認。顧客によって事例を掲載できない場合もあるので、類似システムの実績がある場合は問い合わせてみる。

依頼するシステムの規模や内容によって見積額はピンキリだが、想定外に安すぎる/高すぎる場合は「なぜこの金額なのか」詳細を確認。明確に答えられないシステム会社は避ける。

要望だけをシステム化するのではなく、問題解決のためのプラスαの提案がされるかどうか。初期のヒアリング時以上の最適なシステムの提案があれば満足度の高いサイトになる。

希望納期が予め決まっている場合、100％開発完了の状態で納品・公開なのか、段階をふんで徐々に公開でもよいのかによってシステム開発会社の選択肢が変わる。費用を抑えたい場合は、相談してみる。

顧客とのコミュニケーションをどれだけ大事にしているかでシステム会社の熱意や実力がわかる。信頼できるシステム会社は、不明点や質問への返答がスムーズで、顧客へ説明する時間を惜しまない。

システムを一旦開発すると、数年～10年使い続けることになるため、公開直後のフォローやさらなるシステムの改善への柔軟性があるかは非常に重要。制作実績の顧客と長期の取引きがあるかどうか確認をする。